1月24日放送のNHKの番組、「世界は欲しいモノにあふれてる」で、弊社代表菅原が探しに行った「ランビックビール」。
第二弾として、1月28日(月)からドリーフォンティネン醸造所のランビックを紹介します。ランビックを飲んで一緒に旅をしましょう!
今回ご提供するドリー・フォンティネン醸造所とは?
ドリー・フォンティネンとはオランダ語で「三つの泉」を意味する。ランビック作りに必要な自然酵母が多く住みつき、多くのランビック醸造所が軒を連ねるブリュッセルの南西ペヨッテンランドのベルセルの町にて操業している醸造所。
1953年に創業した父であるガストン氏から息子兄弟が経営を引き継いで経営しており、兄のアルマン氏がランビックの醸造を、弟のギド氏が醸造所直営のレストランを担当している。2009年にセラーの空調故障により一時ランビック醸造を断念する事となったが、不運にもめげず素晴らしいランビックの醸造を現在も続けている。
提供ビールはこちら!
Drie Fonteinen Oude Gueuze ドリー・フォンティネン・オード・グーズ
…<Old Label 750ml>3,800yen [ドリー・フォンティネン醸造所 ABV 6.3%]
ドリーフォンティネン(オランダ語で3つの泉という意)の名前が示す通り、このオード・グーズは3つの異なる醸造所(ドリーフォンティネン、ブーン、リンデマンス)のランビックをブレンドして造られている。バランスのよい酸味を持ち合わせランビック通をうならせる一品だ。
※New Labelの(375ml / 750ml)は通常メニューにてご紹介している。
Drie Fonteinen Oude Geuze(Cuvee Armand & Gaston) ドリー・フォンティネン・オード・グーズ(キュベ・アルマン&ガストン)
…<375ml>2,200yen / <750ml>5,500yen [ドリー・フォンティネン醸造所 ABV6%]
キュベ・アルマン&ガストンは、ドリーフォンティネンの創業者の父ガストンと、その息子アルマンから名前が取られている。定番の「Drie Fonteinen Oude Geuze」が、他の醸造所のランビックをブレンドしているのに対し、こちらはドリー・フォンティネンのみで醸造されたランビックをブレンドしたグーズである。
Drie Fonteinen Hommage ドリー・フォンティネン・オマージュ
…<750ml>7,000yen [ドリー・フォンティネン醸造所 ABV6%]
パヨッテンラントのラズベリー30%と5%のサワーチェリーを使用。ドリー・フォンティネンの創業者であるガストン氏を記念し醸造された。ビールの名前の通り、ガストン氏をオマージュした1本だ。
Drie Fonteinen Oude Kriek ドリー・フォンティネン・オード・クリーク
…<375ml>2,200yen / <750ml>3,800yen [ドリー・フォンティネン醸造所 ABV 6%]
オード・クリークは、熟したチェリーを種ごと若いランビックに漬けこんで醸造される伝統的な製法で作られたランビックだ。毎年いくつかのバッチに分けてリリースされているが、ブレンドにより微妙にアルコール度数が変わるのも面白い。
Drie Fonteinen Kriekenlambik ドリー・フォンティネン・クリーケンランビック
…<375ml>3,200yen [ドリー・フォンティネン醸造所 ABV 6%]
クリーケンランビックは、熟したサワーチェリーを種ごと若いランビックに漬けこんで醸造されている。ランビック1リットルあたり1キロのチェリーが使用される。
Drie Fonteinen Framboos Oogst 2017 ドリー・フォンティネン・フランブース・オーフスト
…<750ml>8,500yen [ドリー・フォンティネン醸造所 ABV 5.3%]
有機農法で栽培されたラズベリーを1リットルあたり1キロ使用し、種ごと若いランビックに漬けこんで醸造されている。フランブース・オーフストはこのラズベリーをつけこんだランビックに、さらに若いランビックをブレンド、最終的に果汁比率は1リットルあたり370gとなり、瑞々しく心地良い酸味を味わうことが出来る。
★このビールが飲めるのはこちらの店舗↓↓