前回の西フランダーステイクオーバーに続き、今回は東フランダーステイクオーバーを開催!
ゲントを州都とする東フランダース州はベルギーで2番目に人口の多い州。かの神聖ローマ皇帝カール5世の生誕地でもある。今回は、東フランダースの5つの醸造所から約20種類のビールを提供する。
- Malheur 6(マルール6)
- [ドゥ・ランツヘール醸造所 Alc.6 %] <TAP 250ml>790yen
- マルールのエッセンスは、シリーズ中最もアルコール度数の低いこのタイプですでに表現されている。まず特にザーツホップのアクセントが印象的だ。スパイシーさも感じ取れるが、これはドゥ・スメット醸造所から譲り受けた酵母の、柑橘や香水といった特徴からくるもので、マルールはこれをさらに培養し独自のキャラクターとしている。
- ※提供店舗:デリリウムカフェGINZA(銀座)
- Malheur 10(マルール10)
- [ドゥ・ランツヘール醸造所 Alc.10 %] <TAP 250ml>890yen
- [ドゥ・ランツヘール醸造所 Alc.10 %]
- 太陽のような黄色い色合い。鋭く研ぎ澄まされたホップのアロマに薔薇や桃の香り。オレンジやレモングラスのようなフレーヴァーがありリッチでオイリー、蜂蜜のような粘性の感触もある。余韻には際立ったオレンジ風味と軽く苦味・酸味のアクセントがあり、口の中に温かく残る。
- ※提供店舗: デリリウムカフェレゼルブ(赤坂)、デリリウムカフェトーキョー(虎ノ門)、プティデリリウムタップカフェ(新宿)
- Valier Extra(ヴァレイル・エクストラ)
- [コントラレス醸造所 Alc.6.5%] <TAP 250ml>790yen
- <Bottle 330ml>1,100yen
- ゲント近郊で約200年も前から細々と操業している醸造所。トンネケという非常に伝統的なタイプのアンバービールが知られていたが、ビール醸造家の娘婿が家業を継ぐ事となり、ホップの味わいを重視したビールを 醸造するようになる。その代表的銘柄がドライホッピング(熟成中にホップを漬け込む)を行っているヴァレイル・エクストラだ。
- Liefmans(リーフマンス)
- [リーフマンス醸造所 Alc.4.2%] <Bottle 250ml>890yen
- リーフマンスは、新鮮なベリー系フルーツをたっぷり使った新感覚ビール。低アルコール&低カロリーだから、アルコールが苦手な人や女性にも飲みやすい。氷を入れてオンザロックにしても楽しめる、珍しいビールだ。
- Leute Bockbier(ルート・ボック)
- [ヴァン・スティーンベルグ醸造所 Alc.7.5%] <Bottle 330ml>1,050yen
- 元々この醸造所は隣に農場を持っており、そこには山羊が飼われていた。「幸せの山羊」を意味するルート・ボックは、自立できないグラスとなっておりベルギーでも一、二位を争う個性的なデザインだ。酔っぱらってこぼしてはダメ。麦のロースト感を存分に楽しんでいただきたい。
- Deliria(デリリア)
- [ヒューグ醸造所Alc.8.5%] <Bottle750ml>2,600yen <Glass 250ml>850yen
- 女性の日の記念として特別醸造されたビール。フルーティーでフローラル、柔らかなホップの苦みのバランスがある。
- Averbode(アヴェルボーデ)
- [ヒューグ醸造所 Alc.7.5%] <Bottle 750ml>2,600yen <Glass 250ml>850yen
- 1134 年創立のアヴェルボーデ修道院のレシピをヒューグ醸造所が復活。4 種類の麦とホップを使ったブロンドビール。フローラルでグリーンアップルを思わせる香りを感じさせ、苦味と甘みの絶妙なバランスを織りなしている。
その他、ヴァン・スティーンベルグ醸造所とヒューグ醸造所のオススメビールはこちら。詳しくはスタッフにお問い合わせください。
[ヴァン・スティーンベルグ醸造所]
- Piraat 10.5%
- Piraat Tripel Hop
- Zwijntje
- Gulden Draak 9000 Quadruple
[ヒューグ醸造所]
- Delirium Nocturnum
- Delirium Xmas
- Delirium Argentum
- Delirium Red
- DELIRIUM Tremens
- Guillotine
このビールが飲めるお店はこちら↓